Dr.HARUDr.HARU
一ノ瀬の日々。
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いつも髪をなでてくれた。
オレの腕を掴んで、現実に引き戻してくれた。
不安定な夜は、頭に手を当てて「大丈夫だ」って。
大きくて、逞しくて、力強くて、優しくて、
―そして、今オレの右腕を掴んでいるその腕が、
突然力を無くして、血しぶきをあげて、
ゴトリと音がして、蒼氷ごとオレの隣に落ちて。
………頭が、真白になった。
「黒鋼は死にません」
知世姫の声が、頭に響く。
このまま彼が、消えて、しまったら、もう、オレは…、
**********
時代の波に乗れていないネタでどうもすみません。
ワンテンポどころかツーテンポ程遅く書いてみた。
…眠いであります。
オレの腕を掴んで、現実に引き戻してくれた。
不安定な夜は、頭に手を当てて「大丈夫だ」って。
大きくて、逞しくて、力強くて、優しくて、
―そして、今オレの右腕を掴んでいるその腕が、
突然力を無くして、血しぶきをあげて、
ゴトリと音がして、蒼氷ごとオレの隣に落ちて。
………頭が、真白になった。
「黒鋼は死にません」
知世姫の声が、頭に響く。
このまま彼が、消えて、しまったら、もう、オレは…、
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時代の波に乗れていないネタでどうもすみません。
ワンテンポどころかツーテンポ程遅く書いてみた。
…眠いであります。
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