Dr.HARUDr.HARU
一ノ瀬の日々。
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いつも髪をなでてくれた。
オレの腕を掴んで、現実に引き戻してくれた。
不安定な夜は、頭に手を当てて「大丈夫だ」って。
大きくて、逞しくて、力強くて、優しくて、
―そして、今オレの右腕を掴んでいるその腕が、
突然力を無くして、血しぶきをあげて、
ゴトリと音がして、蒼氷ごとオレの隣に落ちて。
………頭が、真白になった。
「黒鋼は死にません」
知世姫の声が、頭に響く。
このまま彼が、消えて、しまったら、もう、オレは…、
**********
時代の波に乗れていないネタでどうもすみません。
ワンテンポどころかツーテンポ程遅く書いてみた。
…眠いであります。
オレの腕を掴んで、現実に引き戻してくれた。
不安定な夜は、頭に手を当てて「大丈夫だ」って。
大きくて、逞しくて、力強くて、優しくて、
―そして、今オレの右腕を掴んでいるその腕が、
突然力を無くして、血しぶきをあげて、
ゴトリと音がして、蒼氷ごとオレの隣に落ちて。
………頭が、真白になった。
「黒鋼は死にません」
知世姫の声が、頭に響く。
このまま彼が、消えて、しまったら、もう、オレは…、
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時代の波に乗れていないネタでどうもすみません。
ワンテンポどころかツーテンポ程遅く書いてみた。
…眠いであります。
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ささやくような声でもいい。
どんなに小さな音でも、
消え入りそうな程小さな声でも、
しっかりと聞きとってやる。
…だから本音を吐け。
嘘を吐くな。
―内緒話―
どんなに小さな音でも、
消え入りそうな程小さな声でも、
しっかりと聞きとってやる。
…だから本音を吐け。
嘘を吐くな。
―内緒話―
HPの日記に使うためにわざわざ借りてきたこのブログですが、HP自体をどこのウェブリングにも登録していないので私しか来る人がおらず(笑)、日記も書いていませんでしたが。
…書いてもどうせ私しか見ないんだけど(…)。
どのタイミングでウェブリングに登録しようかなぁ。
いやなんか…小説一本しかのっけてないのに登録するのもすごく身の程知らずな感じがしまして。
今書いているものが仕上がったら登録しようかな。
…ちょっと怖いな(笑)。小心者な一ノ瀬です。
*****
↓ファイさんイメージの詩
手元にあるものは、錆び付いた剱だけ
笑顔という盾を身につけ、
その錆び付いた剱を、必死で自分に突き立てて
無理矢理 現実を歩んできた
振り返れば その足跡と共に 血がだらだらと滴り落ちている
剱の錆が 体を侵食し だんだんと身動きが取れなくなる
もうそろそろ、このまま出血多量で 眠るように死んで行きたいのだけど
―――まだ許してはくれないのですか?神様。